今(2020年5月13日午後2時頃)、ヤフーニュースをチェクすると、緊急事態宣言の解除が明日14日に検討されていると出ています。
その対象は、特定警戒都道府県以外の34県、特定警戒都道府県の中では福岡、京都、愛知、茨城、岐阜とのこと。
緊急事態宣言が今月5月末までに延長されてから、引き続き我慢の日々が過ぎています。そんな中で、どうやらこの宣言解除については急にも感じます。解除の条件として、感染者数の減少が挙げられていますが、新型コロナウイルスが全滅したわけではないため緊張が続きますね。
もし、明日に宣言が解除されたとしても、休業対象となっている飲食店や映画館などには行かないだろうと思っています。中止が続いた所属団体の会合には出席しません。すぐにいつもの日常に戻そうとしないということです。皆さんもそうではないでしょうか。
愛知県の場合、独自の緊急事態宣言を出しているため、それはどうなるのかは今のところわかりかねます。多分、継続するのではないか。
知らない面が多いけれど、コロナ禍によって老舗が廃業しています。愛知県では、名古屋駅前のイセタンハウスが今年の夏に撤退するようです。開店当初から結構厳しそうだったので、コロナがきっかけかなと感じています。本当に、コロナが収束後、社会が大きく変わっているに違いありません。
時折、知人と話す機会がありますが、誰もがコロナ禍が長引くとヤバイ、と言います。仕事にしろプライベートにしろ、長期戦に耐えられるだけの対策が見つかりにくいのかもしれません。
でも、コロナ禍が一体いつ収束するのかわかりませんから、長期戦のことも検討していかなければ、と感じます。要は、緊急事態宣言うんぬんということではなく、足元の対策なのです。