コロナ禍は、足元を通り過ぎて、秋冬にくると予想されている第2波に注意が向いているようにも感じます。私が聞いた話ですと、病院の関係者が定期検診を受ける場合は秋までに、と進めているようです。秋頃に、コロナ関係の患者が増えると考えているようです。なんとも判断が難しいですね。
そんな中、いわゆる経済活動が再開されています。所属団体の会合が再開されて、懐かしい顔ぶれが揃いました。おかげさまで、コロナに感染したという人が周りに出てきていません。
コロナ対策がとられた会合については、慣れない面も出てきます。マスク着用の気づきとして、人相がわかりにくくなることが発見です。この人、誰だろうと、思ってしまう節があります。マスクで自己主張してみるのも、ひとつの方法ですね。
会合後は、場所を移動しての懇親会。もちろん、ここでもコロナ対策。と言っても、店側が主であり、客の立場ではあまりできていなかったと振り返ります。マスク着用で会食は難しいです。会話を減らすと言われていますが、それでは懇親できませんね。
店員はフェイスシールドを付けて接客。店の出入口が換気のために開放されていました。狭い店内のため、席の間隔はそれほど広く取られていません。テーブルや椅子のアルコール消毒が行なわれていると信じるしかありませんね。
これから少しずつ、会食の機会が増えてくると思います。コロナ対策ができているか。自分自身の振る舞いを見直し、飲食店の措置を確認する日々が続きます。
新型コロナウイルスの事実で、研究中のことが多そうです。ワクチンや治療薬も未完。個人的に思うことは、どうして日本人やアジア人だけ感染者数や死亡者数が世界の中で少ないのか、そろそろ研究成果として発表されても良さそうだなと。
アメリカやブラジルが1日に何万人の新規感染者が出ていますが、日本では多くて数百人です。この差は何なんでしょうか。番組収録が難しくなっているメディアが、その辺を議論する番組を作っても良さそうです。芸能人の不倫報道するよりも、よっぽどいいですよね。