東海地方が梅雨入りしてから、果樹畑にいく機会が減ってしまっています。久しぶりの梅雨間に、果樹畑に行ってきました。
予想通りに、雑草が元気に生い茂っていました。予想以上と言っても良さそうです。
栗の木の根元は雑草に覆われていて、鬱蒼としたジャングルに見えます。湿度も高く、近づくだけで汗が吹き出てくる状態です。

近くに、みかんの苗を植えてあるのですが、これはもうダメかもしれません。雑草の勢いに負けて、なかなか育ちません。写真に、みかんの苗が写っているはずですが、わかりにくいです。この状態が何年も続いていますから、根本的に土から作り直していかなければと思います。

秋に収穫できる柿は、順調に育ち、まだ青いけれど実がつき始めています。また、樹木自体はまだ小さいですが、桃の実も見えています。


梅雨の時期の果樹畑の管理は難しいです。天気予報を見ながら、とにかく晴れ間が出たら見にいくようにしています。
人数は多くないけれど、僕と同じように畑を管理されているご夫婦やおじいちゃんおばあちゃんを見かけます。熱中症に気をつけて、といつも思いながらその姿を遠くから眺めています。
原風景を誰が守っていくのかな、とふと思うことがありますね。