連休が明けました。本当なら、東京オリンピック・パラリンピックが開幕していたんですね。イベントの中止はあると思いますが、国際イベントが延期、もしかしたら中止という非常事態です。今まで考えなかったことを、これからは少しでも考えていかなければいけませんね。
連休が明けたと言っても、コロナ禍が続いています。地元の愛知県でも新規感染者数が増えています。
76人、80人、78人、63人、97人と、ここ最近の発生状況を見ると、あの緊急事態宣言下よりも多い有様です。現在の累計感染者数は1,166人、入院や自宅療養されている現在の感染者数は620人です。
東京都のそれよりも多く、岐阜県よりも少ないけれど、多いか少ないかというよりも、実際に近くに感染者が出ているのだと痛感します。しかも、増えています。
マスク着用やソーシャルディスタンスなど、みんなで対策をとっていますが、感染拡大が止まらず広がっています。となると、愛知県独自の緊急事態宣言といった、外出の自粛、休業要請など、さらに思い切った対策が必要となってきそうです。
でも、補償問題や経済活動の混乱などを考慮すると、できないよなあ。
行政からのメッセージは注視に留めるにしても、自分の生活ではどうするか。一番悩んでいるのが、お盆の集まりです。外出の自粛要請が出ていないため、実家に集まる予定です。対策としては、玄関に消毒液を設置、窓やドアを開けての空気の換気です。
ソーシャルディスタンスとしてお互いの距離を開けるというのもおかしいと感じていますが、どうしよう。仮に距離を開けるとすると、場所が無さそうです。食べ物は、予め小分けして提供と思っています。
マスク着用で会食、会食中の会話をできるだけ控える、となると、ちょっと難しいですよね。
政府や行政からのメッセージはありませんが、多分、そういう気持ちでしょう。もし、お盆前に新規感染者数がさらに増えて、緊急事態宣言が出るとなると、お盆の集まりは中止。これは決定事項です。