本日8月6日のお昼ごろ、愛知県下における新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、再び、愛知県独自の緊急事態宣言が出されました。
- 不要不急の行動自粛や変容
- お盆休み期間中の行動自粛
- 県をまたぐ不要不急の移動自粛
- 感染防止対策の徹底
- 5、6人以上の大人数での会食や宴会の自粛
報道されている主な柱は以上です。多くを言っているように聞こえますが、感染防止対策を取りながら、移動を自粛しろ、と言うことに集約できます。個人的には、今までやってきたことですから、今後においても何も変わりません。
ただ、今回の緊急事態宣言を受けて、参加団体の活動が再び中止になったり、受けていた仕事案件がストップしたりと言う影響はすでに出ています。もうね、今年一年は仕事がダメだろうと思っています。よくしてもらっている皆様と、関係を強固にしていく取り組みにシフトしていきたいです。
進化しているとの報道もある新型コロナウイルスについて、いまだにわかっていない面が多いです。また、前回の緊急事態宣言により、なぜ新規感染者数が抑えられたのかについての適切な検証結果もどうやらないようです。それらを分からずにして、とにかく緊急事態とする展開に、なかなかついていけませんね。
なぜ、PCR検査や抗体検査をもっともっと増やさないのか不思議です。感染経路を塞ぐ手立ても、個別の判断に委ねられているから始末が悪いです。
近所の場所、知人の知人など、自分に近い所や人たちがコロナに感染してきています。これは、どう考えても、行動を自粛せざるおえないと思います。第1波の時と同じように、自粛しろ、という段階ではなく、さらに踏み込んで、県民に呼びかけるべきだようなあ。
手先のアルコール消毒は1時間おきに、とか。とか。外出機会を減らすための備蓄の呼びかけ、とか。
今回の愛知県独自の緊急事態宣言は、24日まで。2週間以上ですね。主な学校の夏休みと合わせているだけでしょう。検証による根拠が、期限の設定にも現われているように感じます。
猛暑の夏、コロナ禍が続きます。