この前、自転車(地元では、自転車のことを「ケッタ」と言います)で移動していたら、突然ブレーキのワイヤーが切れました。
赤信号で止まろうとして、ブレーキをかけた瞬間、ブッという音がしてビックリ。スピードを緩めていたから、とっさに足を出して踏ん張ったことで自転車が止まりました。もし、スピードをもう少し出していたら、と思うとゾッとします。
ブレーキは少し前から調子が悪かったけれど、まさかワイヤーが切れてしまうとは。すぐに最寄りの自転車屋さんへ駆け込みました。でも、僕が乗っている自転車のブレーキはどうやら珍しいタイプのようで、部品在庫がなく、応急処置で対応してもらいました。
自転車屋さんのスタッフさんによると、全体的に痛んでいるようで、スポーツタイプの自転車を扱っているところへ持ち込んだ方が良いそうです。なるほど。まさか、自分の自転車がそんなに特別な型だとは思っていませんでした。
自転車を購入してから、たぶん5年ほどが過ぎています。10年は乗りたいので、買い換えすることなく、修理して乗り続けたいですね。そういえば、去年だったか、タイヤがすり減っていたので交換しました。乗るたびに、どこかが悪くなるよなあ。
錆び付いた自転車を駐輪場でよく見かけます。あれなんか、壊れてしまったから、自分で処分することなく、そのまま放置されていそうです。愛着がなく、マナーだって皆無です。修理して乗り続けようという愛着があれば、そんなことは起こらないはずですよね。
満身創痍の自転車かもしれませんが、これからも大切に乗っていきたいと思います。なんでもそうですが、物を大切に扱っていきたいです。