急に冷え込んできました。クローゼットから急いで長袖を出して、暖房器具を用意しないといけないなと思うこの頃です。
今朝は、衣替えに取り掛かりました。毎年思うことは、きていない服が何着もあるという事態です。捨てるべきか否か、といつも迷いますが、とりあえずいつか着るかもしれないということで持ち続けています。
特別な一着に、スカジャンがあります。それって何、と知らない方が多いかもしれません。派手な水色やピンクのテロテロした生地で、虎や龍が刺繍してある代物です。今では古着屋さんでしか手に入らないのでは。新作を見たことがありません。僕が持っているものは、水色のスカジャンで、鹿が刺繍してあります。背面には、アラスカと刺繍されています。大学生時代に着ていたかな。もう何年も来ていませんが、なぜか捨てずに保管しています。いい記念としてとってある感じです。
秋冬の服を新調しようものなら、クローゼットがさらに溢れてしまうだけですから、やはりいくつか捨てないといけないなあ。
リサイクルショップへ持ち込んでも、そう大した金額で買い取ってくれませんから。段ボール箱が何箱も必要なくらいの量があるのならば別だけれど。数える程度じゃあ、無駄な労力になりそうです。
しかし、なんでハンガーがこんなにあるのだろう、とクローゼットで立ち竦むのでした。