再び暑くなり、収納ケースにしまったり、クリーニングに出そうとしていた春夏物を、再び取り出してきました。でも、夕方は寒くなるので注意したいです。寒暖差が激しい季節ですね。
脱ハンコ、の動きが始まっています。ハンコが必要と言えばそうだし、必要ないと言ってもそうだと思います。
現状、ハンコを押していることをあげてみます。仕事上では、見積書や請求書、領収書への押印。プライベートでは、金融機関での作業時、行政関係の届け出時、町内会関係の回覧時などでしょうか。会社勤めの方にとっては、書類を確認しましたよという意味合いで使っていますよね。
金融機関や行政関係では、ハンコって身元確認のために必要だと認識しています。法律で押印が定められていますから。
自分で、見積書や請求書を作る際は、最後に押印します。自分が作りましたよ、という証明をするために押印します。その内容を確認しましたよ、という気持ちも込めています。確か、ハンコが無い見積書や請求書は、取引書類として法律で認められていないと学んだような気がします。押印廃止となれば、そのように合わせていくだけですね。特に、戸惑いはありません。
ハンコの業界団体から、戸惑いの声が上がるのは当然でしょうね。ハンコに変わる物を作っていくしかないのでは。それがなんなのか、パッと、思いつきませんが、ハンコを作ってきた技術と経験がありますから、可能ではないでしょうか。
印鑑登録用に、ごついハンコを、結構なお金を出して作ったため、使う機会がなくなりそうで寂しいです。家を建てるときに使用して、振り返れば一回でけですね。高校を卒業するときだったか、ハンコを記念品でもらいました。今でも、そういうことをやっているのだろうか。
ハンコって、昔の家紋に似ているかな。身元証明ですからね。そうなると、家紋と一緒で、ハンコはなくなっていくのだろうと感じます。