地元の愛知県でとんでもない不正が行われました。愛知県知事のリコール(解職請求)運動で、偽造の疑いがある署名が見つかった問題です。しかもその数は大量。やってしまいましたね。
不正発生の構図は、徐々に明らかになっています。ここでも、下請け、2次下請けの難しさが見て取れます。コロナ禍で持ち上がった持続化給付金の時と同じです。
色々な諸事情があるかもしれませんが、不正に加担した肩に弁解の余地はありません。これは不正でダメなことでは、と言えなかったことが残念ですね。オリンピック組織委員会の女性蔑視発言と同じで、周りがそれはダメだと声を上げなかったんだなあ。
街中で、たまに署名集めで頑張っている人を見かけます。今回のようなことがあると、署名することに躊躇いが出てしまいます。どこかで、無理して不正してでも、署名を集めていくのだろうかと勘繰ってしまうなあ。
署名集めの先頭に立っていた、あの二人はどのように責任をとっていくのだろうか。解職請求をされた側の愛知県知事はどのような胸中なのだろうか。コロナ禍に立ち向かわなければいけない今、なんでこんなことになるのかなというのが正直な気持ちです。
地元で起きている不正に、恥ずかしさを覚えます。今日も僕のブログにお越しくださりありがとうございます。