観葉植物専門店で購入したベンガレンシスが弱ってしまいました。症状は最悪で、葉が枯れてポロポロと落ちてしまい、枝がカラカラに乾燥して折れてしまう惨状。
症状の主な原因は、根腐れとわかりました。冬の寒さも起因していそうですが、暖かい部屋に置いてあったため、やはり根腐れが引き金だと思っています。

鉢に入っている土を交換するため、早速、最寄りのホームセンター「カーマ」さんへ行ってきました。
「観葉植物の土」「赤玉土」を購入。「観葉植物の土」(12リットル)は1袋650円くらいです。野菜、庭木専用は多くありますが、観葉植物専用は1種類しかなかったので、すぐに見つけることができました。ちなみに、6袋買いましたが、私は3袋使いました。

「赤玉土」(保水性や排水性に優れている小粒の10リットル)は1袋250円くらいです。「観葉植物の土」に少量を混ぜるだけのため、半分以上は残ってしまいます。そのため、使用後は保管が必要となります。
「観葉植物の土」に少量の「赤玉土」を混ぜ合わせた新しい土をしっかりと詰めながら、鉢に入れていきます。木の棒でぐいぐいとかき混ぜながら、手で上から押し固めます。また、鉢底に軽石を敷き詰めて、保水性を高めます。

土の入れ替えが完了後、たっぷりの水を与えます。大体2リットルくらい入れます。鉢の下から溢れ出てくるくらいの水量です。水の量が多すぎると、鉢受皿から溢れてくるため、雑巾やタオルがすぐに取り出せるようにしておきたいです。

新しい土にベンガレンシスが根付くまで、約2週間がかかります。それまでは、風通しがよく、カーテン越しの日光が当たる場所で、見守っていきます。
根腐れで枯れてしまった枝の剪定をお忘れなく。剪定鋏で切ってみると、その切り口に空洞を確認できます。枯れた箇所ではなく、健康な箇所で枝を切り落とします。ベンガレンシスの成長力で、どのように治癒していくのか、見届けたいです。
