稲穂の成長を見守りながら、いよいよ稲刈り
ひと通りの手間隙をかけたら、残る作業はひたすら待つことです。問題は、台風襲来による風雨です。適切な対策はほとんどなく、台風がこないことを祈るか、無事に通過することを願うだけです。 長い月日が過ぎて、稲穂が黄金に輝くと、い...
ひと通りの手間隙をかけたら、残る作業はひたすら待つことです。問題は、台風襲来による風雨です。適切な対策はほとんどなく、台風がこないことを祈るか、無事に通過することを願うだけです。 長い月日が過ぎて、稲穂が黄金に輝くと、い...
梅雨が明けて盛夏を迎えると、田んぼ一面は瑞々しい苗の緑で覆われてきます。苗1株が20本ほど育ってきたら、田んぼの土にヒビが入るまで乾かします。この作業を「中干し」と言います。 中干しは、7月20日から30日頃を目安に行い...
田んぼに入る水の量に気を配りながら、他にも大切な作業があります。そのひとつに、雑草対策があります。特に畔に生えてくる雑草は適切に処分します。 除草剤を田んぼに散布しても、雑草は生えてきます。大きくなる育つ前に、見つけた段...
令和で最初の台風が発生し、この辺りにも雨風の影響が出てきそうな天気予報です。 田植え後、最も大切な作業が水の量をしっかり管理することです。田んぼの水が干上がってしまうと、写真のように土がひび割れてしまい、苗が枯れてしまい...
田植えを終えてひと段落。天気の状況や用水からの水の入り具合を見ながら、実りの秋を待ち焦がれます。 この辺りのJAさんは、雑草対策や害虫防除に効果的な薬剤の使用を勧めています。今では、ホームセンターでも気軽に購入できますが...
無事に、田植えが終わったらひと安心です。購入した苗が余ってしまうと思いますが、捨てることなく空いている場所に植えたり、畔と水を張った田んぼの境に植えて畔を補強します。 田植え後に、しっかりと点検を行ない、稲の育ちをよくす...
水の量が深過ぎず、浅過ぎず、ちょうどいい頃になったら、いよいよ田植えの開始です。あいにくの降雨の日や、代掻き後すぐの日は、土や水が落ち着かないため田植えを見送りたいです。 私たちは約115坪の田んぼに、苗を手植えします。...
米作りにおいて水を多く必要とします。その水は用水から引き込み、常に一定量を確保できることが理想です。用水の水は上流で調整されていて、水位が高くなってようやく田んぼに水が入ってきます。雨が降ってくると、全体として水の量が多...
田植え前、土づくりの一環として肥料を撒きます。 この地域では、「ひとまきくん 」(あいちのかおり用、JA組合員向けの価格で一袋20キログラムが約3,000円)を基肥に使います。最初に散布しておけば、後々の作業が簡略化でき...
カレンダーが6月に入り、地元では田植えが始まっています(田植えシーズンは地域や育てる品種によって異なります)。この地域では、6月10日までに田植えをするのが一般的です。 私たちの田んぼでは、田植え前の代掻き作業を実施。こ...
素人ながらに田んぼで米づくりを始めてから今年で三年目。そんなに広くない田んぼと向き合い、無理のない範囲で米づくりを継続していこうと思っています。 田植えシーズンの6月に入る前に、大切な作業があります。土づくりと畔づくりで...