農業プロジェクトに挑戦

ボランティア



雨にも負けず、風にも負けず、暑さ寒さにも負けず、ひとり作業にもめげずに、耕作放棄地の畑を開墾しています。背丈ほどの草や木に生い茂っていた畑を蘇らせて、花を咲かせて、野菜や果物を収穫するのがゴールです。

行政と農協の主催による「はつらつ農業塾」に参加しました。その修了後、同期の仲間と一緒に市民活動を続けています。草むしり、畝つくり、種まき、手入れ、収穫など、農業に関わる全てを学んでいきます。農業で商売ができる方法も模索していきます。




当初はこんな状態でした。
ようやく草木を取り除けました。 2013.12.16

2016年

2016年秋、少しですが、12本の栗の樹から収穫できるようになりました。相変わらず草刈りは大変で、雨が降る度に雑草はどんどん伸びていきます。だいたい田植え前と稲刈り前に行ないますが、なかなか追いついていないのが現実です。

2017年

2017年に入り、稲作に挑戦しようと計画を始動。先生となる手本は両親とご近所の農家さんです。まずは、荒れ果てていた土地をきれいに草刈り。ほぼ両親がやってくれました。ありがたや。

草刈り後の全景 2017.03.06
知人にトラクターで土を耕してもらう 2017.03.19
仕上がった土の状態 2017.03.19

2017年の米作りの詳細はこちら

2018年

今年も米作りに挑戦。田んぼの西側から植え始めて、約4分の3まで植えました。2年目ということもあり、少しは上手になっています。苗は2〜3本で植え込み、手製のスケールを活用して等間隔に植えました。6月8日に田植えが完了。

みかんの苗木を植樹。3年後の収穫を目指します。

9月下旬から10月上旬にかけて栗の収穫。10本の樹の内、5本くらいから収穫できました。実がつかない樹もあり、多分、毛虫に葉っぱを食われたのが原因と思います。収穫した栗を蒸してみましたが、美味しく食べられるものもあれば、ダメなものもあり。その差は殻が付いた状態では不明。

この年も親戚に稲刈りを手伝ってもらいました。近所の農家さんに脱穀機をお借りして脱穀できたため、作業時間を大幅に短縮。収穫は、糠袋8袋でした。そのうちの6袋をJAに持ち込み、2袋をコイン精米機で白米にしました。

ハーベスターで脱穀作業 2018.10.21
精米の前に天日干しさせます 2018.10.24

2019年

米の収穫は、JAに依頼して済ませましたが、米作りを順調に終えることができました。収穫量は例年通りで、美味しくいただきます。米以外ですと、柿と栗が豊作。柿を知人に分けて、喜ばれました。2年ほど前に植えた、みかんが枯れかかっているため、来年に向けて対策をとっていきたいです。

2020年の米作りはお休みの予定です。手作業の米作りで、問題点がいくつも出てきたので、その対策を考えながら、今後どうしていくのかも考えたいです。

2021年

畑の端っこで、ジャガイモ作りに挑戦しました。だいぶ小粒のジャガイモを無事に収穫でき、ポテトサラダに調理していただきました。
ジャガイモの収穫日記はこちらから

ジャガイモ

2022年

今年は畑づくりの挑戦幅を増やします。春先から、たくさんの苗を植え、種を蒔いた野菜もあります。苗を植えた内容は、葡萄、アーモンド、みかん、じゃがいも、とうもろこし、きゅうりです。レタスの種をポットに蒔いて育てようとしましたが、うまくいきませんでした。にんじんの種を畑の畝に蒔きました。小さな芽が出始めているようですが、小さなくさと見分けがつかず難しさを感じています。メロン、さつまいもの苗を今度の週末に植える予定。ただし、雨が強く降りそうなため様子見です(2022.5.13 テキスト)